理学療法士が勝ち組になる秘密を大公開!デッドラインに注意

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・理学療法士の勝ち組ってなに?
・勝ち組になるにはどうしたらいいの?
・理学療法士が勝ち組になるための注意点はある?

このような悩みを持つ方に向けて記事を書きました。

この記事を読むことで以下のことがわかります。

この記事を読むとわかること

・理学療法士の勝ち組とは
・理学療法士が勝ち組になる方法
勝ち組になるにはデッドラインがある

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この記事を書いた人

「そもそも理学療法士の勝ち組って何?」

こんな声が飛んできそうですね。

この記事では理学療法士の勝ち組の定義を年収500万円以上としています。

厚生労働省が作っているサイトjobtagによれば、理学療法士の平均年収は430万円なので年収500万円以上は勝ち組と言えるでしょう。

ただし、理学療法士が年収500万円以上の勝ち組になるにはデッドラインがあります。

デッドラインを超えないうちに、勝ち組理学療法士を目指しましょう。

本記事では、理学療法士が勝ち組になる方法・デッドラインについて詳しく解説しているので最後まで読んでくださいね。

目次

理学療法士が勝ち組になるにはどうしたらいい?

「同じ学校を出た友人のほうが年収高いじゃん…」
「8年前と全然給料が変わらないよ…」
「頑張ってるのに評価されない!」

このような不満を持ちながら今の職場で働いていませんか?

そんなあなたに伝えたいことは一つ。

「今の職場で働いていたら一生勝ち組にはなれないよ」ということです。

周りの先輩や上司の給料をみてください。年収500万円を超えているでしょうか?

年収500万円以上の先輩や上司が居ないのであれば、あなたも先輩や上司と同じ運命を歩むことになります。

理学療法士が勝ち組になるには『職場を変える』こと

じゃあどうすればいいの?答えは職場を変えること。

ただし、ただやみくもに職場を変えただけでは年収500万円以上の勝ち組にはなれません。なぜなら「給料が上がらない」「昇給率が低い」職場はたくさんあるからです。

よく考えてみれば、いくら腕の良い漁師でも魚の居ない海では頑張っても釣れませんよね。

それと同じで、実力があっても場所が悪いと本来の力を出しきれません。

勝ち組になるには、やみくもに職場を変えるのではなく、『年収が上がる職場に移動する』ことが大事です。

理学療法士が勝ち組になるためには『入念な情報収集』が大事

『年収が上がる職場に移動する』ことが大事と言われても、どうしたらいいのかわかりませんよね。

その答えは『入念に情報収集する』ということ。

ほとんどの人はこれができていません。

単純に月給が高いところ、求人情報に載っている情報のみを鵜呑みにして転職してしまう。

肝心の

  • 昇給率
  • 会社の将来性
  • 経営者の職員への売上還元は積極的か

このような情報収集ができていない。

人づてにここにたくさん魚が居たよ〜と言われて何も考えずにそのポイントまで行く素人の釣人と一緒です。

「でもどうやってこんな細かい情報まで調べればいいの?」

こんな声が飛んできそうです。

細かい情報へアクセスする方法は、『転職サービスを利用する』ことです。

転職サービスは釣りで言うと、『魚のいる場所を的確に教えてくれるレーダー機器』みたいなもの。今すぐ転職を考えていない人でも、将来のことを考えて転職サービスに登録しておくことが大切。

転職サービスには転職のプロがついているので、一人で求人を調べるよりプロに相談したほうが効率的に細かい情報収集ができます。しかも、すべて無料で行ってくれるので絶対に使ったほうがいい。

電話が嫌なら、メールで情報をくれるし今すぐ転職しない人にもちゃんと情報をくれます。

勝ち組理学療法士なれる働き方5つ

年収500万円以上の勝ち組理学療法士になるには働き方が重要です。

ここでは、年収500万円以上が見込める働き方を5つ紹介しています。

  • 公務員理学療法士
  • 教員理学療法士
  • 訪問リハビリ
  • 管理職になる
  • 副業する

それでは1ずつ解説します。

勝ち組になれる働き方①:公務員理学療法士

勝ち組理学療法士になれる働き方1つ目は、公務員理学療法士です。

公務員は「行政職俸給表」によって報酬が決まります。

公務員理学療法士は昇給率の高さ、ボーナスを含めると30代後半で年収500万円は確実に到達するでしょう。さらに経験年数が増えれば年収600万円も可能です。

ほかには「福利厚生が充実している」「リストラされにくい」といった魅力もあります。

デメリットとしては、

  • 初任給が低い
  • 副業できない
  • 自分の意見が通りにくい

などが挙げられます。魅力的な公務員理学療法士は求人数が少ないため、もし募集があれば積極的に応募するのがいいでしょう。

転職のプロに相談してみる→

勝ち組になれる働き方②:大学教員理学療法士

勝ち組理学療法士になれる働き方3つ目は、大学教員理学療法士です。

「JREC-IN Portal」に掲載されている求人をみると、大学教員理学療法士の年収は

  • 講師年収:500万円〜
  • 准教授年収:680万円〜
  • 教授年収:800万円〜

高年収が魅力ですが、求人が少ない上に推薦が必要など、運の要素もあるので極めて難しいです。

専門学校の教員であれば、大学教員より狭き門ではないので探せば年収500万円以上の求人が出ています。「人に教えるのが好き」「人を育てるのが好き」このような方は専門学校の教員を目指すのもいいですね。

引用元:PTOTSTワーカー
引用元:PTOTSTワーカー

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勝ち組になれる働き方③:訪問リハビリ

勝ち組理学療法士になれる働き方3つ目は、訪問リハビリです。

訪問リハビリはもっとも再現性が高く、勝ち組になれる方法だと思います。

理由は以下3つ。

  • 求人数が多い
  • 報酬が高い
  • インセンティブがある

訪問リハビリは求人数が豊富なので、だれでも転職しやすい。つまり再現性が高いです。

報酬が高い理由は、医療費のひっ迫を抑えるために国が在宅分野へ患者を移行していきたいと考えているから。

引用元:厚生労働省

こちらのグラフをみてもらえば一目瞭然ですが、年々医療費が増えています。国は入院患者を減らし、在宅へ移行しやすいように訪問リハビリの報酬を高くしているのです。

具体的にいくら点数がもらえるかみてみましょう。

・訪問リハビリ:307点
・病院:脳血管疾患等リハビリテーション245点。

その差、62点。1点10円で換算するので620円の差が出ます。

訪問リハビリのほうが利益が出やすい分、給料として反映されやすいのも納得ですね。

さらにもう一つがインセンティブ。

インセンティブとは、従業員にやる気を起こさせるために給料以外に+αで報酬を与えること

例えば、月100件以上で1件ごとにプラス1,000円など。

訪問リハビリは求人数の多さ、給料の高さ+αインセンティブで再現性高く、年収500万円以上の勝ち組になれるでしょう。

訪問リハの求人を見てみる

勝ち組になれる働き方④:管理職になる

勝ち組理学療法士になれる働き方4つ目は、管理職になるです。

管理職になると管理職手当などが付き、年収500万円以上もらえる施設が多いです。

でも管理職になんて簡単になれないよ

そのような声が聞こえてきますが、管理職を募集している求人は少ないですが一定数あります。

引用元:PTOTSTワーカー
引用元:PTOTSTワーカー

転職サイトのフリーワードで「管理職」と打つと管理職募集の求人が出てきます。もし自分の地域に募集が無い場合は、非公開求人も紹介してもらえるので、諦めずに探してみましょう。

管理職の求人を見てみる→

勝ち組になれる働き方⑤:副業する

勝ち組理学療法士になれる働き方4つ目は、副業です。

普通の給料と副業10万円を合わせれば、年収500万円は再現性高く達成出来ます。

ただし、給与所得の副業はおすすめしません。なぜなら副業がバレる可能性があるからです。

詳しくは【バレないって本当?】理学療法士が99%バレずに副業する方法を読んでください。

副業で10万円なんて無理〜

確かに副業で10万円稼ぐのは簡単なことではありません。しかし、理学療法士に向いている副業であれば稼げる可能性はあります。

僕が理学療法士に一番おすすめしている副業はブログ。

興味がある方はぜひブログにチャレンジしてみてください。

理学療法士におすすめの副業はこちら→

【注意!】勝ち組理学療法士にはデッドラインがある

最後に、みなさんに重要なことをお伝えしなければなりません。

それは「勝ち組理学療法士にはデッドラインがある」ということです。

え?勝ち組になるには期限があるの?

勝ち組理学療法士になれるデッドラインは2026〜2027年

厚生労働省の「医療従事者の需給に関する検討会 第3回理学療法士・作業療法士需給分科会」によると、2026〜2027年に理学療法士の供給が需要を上回るとされています。

引用元:理学療法士・作業療法士の需給推計について

供給が需要を上回るとどうなるの?

求人がなくなり、転職の機会を逃します。2040年には供給は需要を1.5倍上回り、供給過多です。定年を迎えるまで今の安月給で過ごすことになり、今後年収アップは見込めないでしょう。

2026年〜2027年までに手を打たないと、勝ち組理学療法士になるのはかなり厳しいです。

この記事を読んでいるみなさんはデッドラインである2026年〜2027年までまだ時間があります。今のうちから転職サイトを活用し、入念な情報収集を行い、ぜひとも勝ち組理学療法士になってください。

【まとめ】理学療法士が勝ち組になる秘密を大公開!

理学療法士が勝ち組になる秘密を解説しました。

多くの理学療法士は年収400万円前後です。しかし、働き方を変えるだけで年収500万円以上の勝ち組理学療法士になれます。

一般的な年収400万円と勝ち組理学療法士の年収500万円の差は以下のとおりです。

生涯年収
年収400万円1億4,000万円
年収500万円1億7,500万円+3,500万円

働く期間:25歳〜60歳として計算

差はなんと3,500万円。家が一軒買えてしまう金額です。

転職するなど、今の居場所を変えるだけでここまで差が付きます。

この差にどうしても納得できない方は、転職するなど行動して、勝ち組理学療法士を目指してください。ただし、『転職するにはデッドラインがある』ことをお忘れなく。

勝ち組理学療法士になれるデッドラインは2026〜2027年

供給が需要を上回る2026年〜2027年までに転職しないと、今後も供給過多が続くため、求人が少なく転職できなくなります。

幸いにもデッドラインまでまだ2年あります。入念な情報収集を行い転職に向けて準備を行いましょう

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この記事を書いた人

警察官から理学療法士に転職。転職・副業・投資の三刀流で収入UPに成功。理学療法士という少ない給料の中、稼ぐ力をさらにアップさせるために奮闘している。
質問やライター依頼は気楽にお問い合わせ、TwitterのDMからお願いします。
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