【心にゆとりを持とう】理学療法士にとって楽な職場の特徴6選!

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・最近人間関係に疲れてきたな
・残業や勉強会で帰ったらもう21時、、、

このような悩みを持つ方に向けて記事を書きました。

この記事を読むことで以下のことがわかります。

この記事を読むとわかること

・理学療法士にとって楽な職場の特徴6選
・楽な職場の探し方
・楽な職場ベスト3

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この記事を書いた人

【投資】:高配当株投資で年間配当41万円、インデックス投資の含み益395万円
【副業】:ブログ&Webライター
【転職】:警察官→理学療法士

理学療法士の仕事だろうが、他の仕事だろうが、楽に働けたらそれに越したことはないですよね?

本記事では理学療法士が楽に働くための方法を解説します。

そもそも楽に働くってどういうことか。

それは『心にゆとりを持って働く』ということです。

  • パワハラ上司
  • 強制的に勉強会へ参加させられる
  • 残業が多くて帰りが遅い

このような職場では、心にゆとりを持って働くことは出来ません。

本来楽しいはずの仕事がつまらなくなってしまったら人生損です。

楽な職場で働く=サボる

というわけではないので、「楽して働くなんて気が引けるな…」なんて思わないでくださいね。

この記事を読むことで、みなさんが楽な職場で働くことができ、ゆとりのある生活が送れるようになることを祈っています。

目次

理学療法士にとって楽な職場とは?

「サボって楽するなんてけしからん!」「適当にリハビリして患者に失礼だ!」なんていう人がいますが、そういった意味で楽な職場で働こうと言っているわけではありません。

最初にお伝えしたように、楽な職場とは『心にゆとりを持って働ける職場』のことです。

決して「サボって楽しよう」という話ではないので、誤解なきようお願いします。

例えば同じ単位数であれば、患者数が少ないほうが書類作成や情報収集にかける時間を減らすことができますよね?

売上を維持しつつ、リハビリにも集中でき、早く仕事を終えることが出来ます。

このように、心にゆとりを持ちながら、患者の不利益にならない働き方ができればベストです。

そんな職場どこにあるんだよ〜

そんな声が飛んできそうですね。楽に働ける職場は探せば必ず見つかります。

この記事の楽な職場の探し方で詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。

理学療法士にとって楽な職場の特徴6選

楽な職場の特徴とはどういったものでしょうか?

僕は急性期、回復期、訪問看護と部署異動してきました。その経験と友人理学療法士からの情報をもとに、楽な職場の特徴をまとめてみました。

  • 残業が少ない
  • 勉強会が少ない
  • 人間関係が良好
  • 意識高い系上司、先輩、同僚がいない
  • 有給休暇が取りやすい
  • 担当患者数が少ない

順番に見ていきましょう。

楽な職場の特徴:残業が少ない

あなたの周りには、業務に関係ない話をだらだらしながらカルテを書いて残業するひといませんか?笑

こういった人が多い職場は、作業効率が悪いので仕事が溜まりやすく、早く帰ることができません。

上司、先輩のお説教や同僚のぐちを聞きながら仕事をして作業が滞って早く帰れないのは、心も疲弊するしあなたのプライベートな時間を無駄に捨てることになります。

楽な職場とういのはメリハリがしっかりしていて、残業が少なく早く帰れる職場です。

心のゆとりをもって働くために、残業の少ない職場を選ぶのが良いでしょう。

楽な職場の特徴:勉強会が少ない

理学療法士として、勉強することは患者様のためになるのでとても大切です。

しかし、

  • 勉強会を強制してくる
  • 残業代が出ない勉強会
  • 夜遅くまでやる勉強会
  • 勉強すべきといった圧が強い

こういう職場というのは心の負担になります。

勉強が嫌いというより強制されたり興味がない分野の勉強会をすすめられるとしんどいですよね。

自分の好きなタイミングで、自分が興味のある分野で勉強させてくれる職場だと楽しく働けます。

僕の友人の職場ではオンラインセミナー『リハノメ』を法人で契約して月に2時間好きな動画をみるという勉強方法を採用しています。

そういった職場であれば楽しく勉強もできますよね。

リハノメは個人でも契約できるし、臨床以外にも転職や独立の話などバラエティーに富んだコンテンツが豊富なので個人の勉強としておすすめです。

オンラインセミナーリハノメについてはこちら

楽な職場の特徴:意識高い系上司、先輩、同僚がいない

理学療法士としての技術や知識をどんどん高めていくことは大事ですが、それを強要されると辛いだけです。

人には人のペースがあり、それを乱されると心にゆとりがなくなります。

意識が高い上司、先輩、同僚がいると「今日業務終了後に触診の勉強をしよう!」とか「もっと症例検討の頻度を増やそう」といった提案がされ、反対すると村八分にあったりします。

村八分?怖い

しま理学療法士

上司や先輩に言われると断りづらいし、断るとあとから冷たくされたり職場に居づらくなるよ💦

そんなことにならないように、始めから意識高い系の人が少ない職場にいたほうが楽に働けます。

楽な職場の特徴:有給休暇が取りやすい

体調管理をしっかりしていても風邪を引いてしまったり、子供が急に熱を出して迎えに行かなければならなかったりすることってありますよね?

そんなときに、「体調管理ができていない」「あなたの親は子どもの迎えにいけないの?」とか心無いことを言われ、有給休暇を取得しにくいこともあります。

ひどい職場ですね

お互い様の気持ちで、相手が休むときは気持ちよく送り出して、自分が休むときは気持ちよく休めるような職場が良いですよね。

有給休暇が取りやすい職場をみつけるには

・上司が有給をどれくらい取っているのか
・職場の年間有給取得率
・働いている職員の数が十分か

これらを転職サポーターに確認してもらうと良いですよ。

しま理学療法士

上司が積極的に有給休暇を取得している職場は、有給が取りやすいと言われているよ

楽な職場の特徴:担当患者数が少ない

理学療法士の1日の単位数のノルマは、18単位以としているところが多いです。

例えば、急性期やクリニックでは1人1単位、18人介入することがあります。でも回復期では1人3単位、6人介入するだけで18単位取れてしまいます。

同じ18単位でも、情報収集にかかる時間や計画書の数、看護師とのやり取りの頻度も全然変わってきます。

担当患者数が少ないほうが、理学療法士1人にかかる負担が少なくなるので楽です。

しま理学療法士

急性期にいた頃は患者数が多かったので、みんなせわしなく動き回っていたよ💦

理学療法士のための楽な職場の探し方

楽な職場の特徴はわかったけど、どうやって探せばいいの?

楽な職場を一人で探すのは極めて困難です。

なぜなら、職場の人間関係、有給休暇の取得率、勉強会に積極的かどうか、残業時間はどれくらいかなどは求人情報に載っていないことが多いから。

直接職場に連絡して聞くのもいやらしいし、出来ないですよね。

そんなときは以下の3つの方法を使って探してみましょう。

  • 転職サポーターを活用する
  • 友人に聞いてみる
  • 実際に見学してみる

転職サポーターを活用する

転職サポーターは大体どの転職サイトでも使えるサービスです。

具体的には、

  • 給料交渉
  • 面接対策
  • 求人の紹介
  • 履歴書の書き方、添削指導
  • その他、施設の情報収集

このようなことをサポートしてくれます。

転職サポーターであれば、求人情報に載っていない細かい情報を会社に聞いてくれます。楽な職場の特徴を転職サポーターに伝えて、マッチした求人を紹介してもらいましょう。

こちらはすべて無料で利用できるので、使わないのは損ですよ。

転職サポーターを使ってみる→

友人に聞いてみる

友人に聞くのも、有効な情報収集方法です。

友人であれば気兼ねなく給料の話や人間関係、有給の取りやすさなど聞けると思います。

実際に努めている人の話をリアルに聞けるので、ある意味転職サポーターより詳しい情報が手に入るかもしれません。

ただし、ブラック企業で人手が足りないから良いように言われる可能性もあります。信頼できる友人に聞くようにしましょう。

実際に見学してみる

実際に施設を見学するのはとてもいい方法です。

情報を聞くだけでは、職場の雰囲気というのはわかりません。空気感とか職員が生き生きと働いているかとか。

施設見学は1人で行くのは緊張するし、自分で申し込むのは気が引けるという方は転職サポーターにお願いするといいですよ。同行してもらえたり、日程調整してくれるのでおすすめです。

施設見学する際は、面談も込みで行われることがあるので、面談希望がなければあくまで施設見学だけと事前に伝えておきましょう。

施設見学をお願いしてみる→

理学療法士が楽に働ける職場ベスト3!

今まで紹介してきた楽な職場の特徴を加味して、理学療法士が楽に働ける職場はどこかベスト3を発表したいと思います。

1位:介護老人保健施設
2位:訪問リハビリ
3位:回復期病棟

順番に見ていきましょう。

楽な職場1位:介護老人保健施設

老健に務める友人の話も参考にすると、介護老人保健施設が一番楽に働けるのではないでしょうか。

基本的に老健は1日20分のリハビリを、週3回おこなうと加算がつく

特に、基本型の区分に入る老健は算定要件がゆるいので楽です。

老健は入院は必要ないけど、「在宅はまだ不安だからもう少しリハビリしていこう」という方が入るところです。比較的病状が安定しており、急変リスクが少ないのでストレスなく働けます。

友人のところは12〜14単位ほどで土日祝、年末年始休みと年間120日以上の休みをもらっています。書類業務も病院と比べると少ないので、定時で帰ることが出来ます。

老健に努めている友人によると、「管理者や先輩は年輩の方が多く、落ち着いた雰囲気で、勉強会への参加も強制されることはないよ」とのこと。

もちろん職場によりますが、老健は楽な職場に分類されると思います。ただし超強化型の老健はリハビリ時間や書類業務、カンファレンスが多くなってしまうので注意してください。

まとめ

・介護老人保健施設の基本型が楽
・急変リスクが少ない
・土日祝休み、年末年始休みが多い
・残業が少ない
・落ち着いた雰囲気
・勉強会の強制参加が少ない

興味があれば、基本型の介護老人保健施設の求人を探してみましょう。

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楽な職場2位:訪問リハビリ

訪問リハビリは訪問件数が少ない上に、保険点数が高いので給料も高くなることが多いです。

訪問リハビリは移動時間があるので、1日の介入件数は4〜5件、多くても6〜7件、退院前カンファや担当者会議があるときは3〜4件で済みます。

しま理学療法士

訪問だと普通に急用ができたとかでキャンセルされることもあるので、たまに1日2件しか無いという日も笑

病棟だと上司が自分の価値観を押し付けて、リハビリの介入方法や治療方針に細かく注意してくることがあります。訪問だと基本1人で訪問するので自分の考えに従って治療できストレスが少ないです。

ケアマネとの連携、福祉用具の選定、担当者会議への出席などリハビリ以外の業務もありますが、前もって訪問件数が少ない日を選んでおけば、定時に終わらせることもできます。

移動時間の短縮を図るために、移動経路を見直したり、介入時間を変更したりすることで休憩時間もたくさん取れるようになるので、工夫次第で楽に働くことが可能ですよ。

訪問リハビリはさらにインセンティブ(例えば、月に60件以上訪問すると1件につき+3,000円など)がつくことがあるので給料が多くもらえることが多いです。

まとめ

・訪問件数が少ない
・給料が高い
・1人訪問でストレスが少ない
・自分で効率化を図れる
・インセンティブで+αの収入

勝ち組理学療法士になる方法という記事でも紹介していますが、訪問リハビリに転職するのは、給料面でも働きやすさでもメリットが多いのでぜひ検討してみてください。

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楽な職場3位:回復期病棟

回復期病棟は理学療法士の人数が多いので、休みが取りやすいのが一番のメリット。

午後からの予定が少ないときには、「他の人に振って半日有給をとっても良いよ」と上司から言われたこともあります。

出勤日はシフト制で決まるので、平日ど真ん中に休みを入れたり、3勤1休を繰り返すシフトの組み方も可能でした。

しま理学療法士

平日ど真ん中で休みを取ると、平日割で安く旅行に行けたりするからいいよね。

1日の患者介入数も60分介入の場合は多くて6件、40分介入で8〜10件なので急性期と比べ少ないです。

定期カンファや退院前カンファがありますが、理学療法士の人数が多いので患者さんを他の人にお願いして時間を空けることもできます。

まとめ

・回復期病棟は休みが取りやすく、プライベートな時間を確保しやすい。
・患者介入数も少ない

回復期病棟の求人はたくさん出ているので、興味があれば探してみましょう。

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【まとめ】理学療法士が楽な職場で働くのは悪くない!

「理学療法士が楽な職場で働くなんて患者様に失礼だ!」「そんな楽して将来苦労するぞ!」こんな声が飛んできそうですが、あくまで楽な職場というのは『心のゆとりを持って働く』ことができる職場だと思っています。

心のゆとりがないと精神的に疲れたり、家族との時間が取れないなど人生の満足度が下がってしまいます。

心のゆとりを持って働ける職場ベスト3というのは、僕の経験上から以下の3つです。

1位:介護老人保健施設
2位:訪問リハビリ
3位:回復期病棟

これら3つは楽な職場の特徴6選に当てはまるので、心にゆとりを持って働けると思います。

もちろんこれらすべての施設が楽に働けるとは限らないので、転職サポーターを上手く使って下調べを行ってください。

あなたが上手く転職して精神的に落ち着いたり家族との時間が取れるようになったら嬉しいです。

それではまた!

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この記事を書いた人

警察官から理学療法士に転職。転職・副業・投資の三刀流で収入UPに成功。理学療法士という少ない給料の中、稼ぐ力をさらにアップさせるために奮闘している。
質問やライター依頼は気楽にお問い合わせ、TwitterのDMからお願いします。
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