みなさんこんにちは!
しま理学療法士です
皆さんは積立NISAを活用していますか?
NISAは利益に対して税金が非課税になる税制優遇制度です(*’▽’)
結局、積立NISAは税金が非課税になるよーというただの制度なのでその制度を活用してどこに投資するのかが重要になってきます(*’▽’)
でもどこに投資すればいいのかがわからないって方も多いと思います^^;
そこで私たちも投資している楽天VTIについて詳しく解説してみようかと思います!(^^)!
参考にしていただけたら幸いです(*’▽’)
それでは始めていきます♪
NISAに関して詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください!(^^)!
楽天VTIとは
楽天VTIは楽天・全米株式インデックスファンドと呼ばれる商品です!(^^)!
米国大手の資産運用会社バンガード社が運用する「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF」(以下、本家VTIと呼ぶ)を主な投資対象としています(*’▽’)
いきなりインデックスファンドとかバンガード・トータル・ストック・マーケットETFとか聞きなれない言葉が出てきて嫌になっていませんか?
単語さえ分かれば簡単なので大丈夫です(笑)
これから解説しますね(^^)/
インデックスファンドとは?
インデックスファンドとは投資の成果が特定の市場平均指数に連動するように運用されているファンド(投資信託)のことです(^^)/
市場平均指数っていうのは一つの国や資産クラスなどその市場全体の平均パフォーマンスを示す指数のことです(*’▽’)
国内だったら日経平均株価(日本経済新聞社が選んだ東証一部上場の225社の平均株価)、海外だったらダウ平均株価(ニューヨーク証券取引所に上場している30銘柄の平均株価)などがあります(^^)/
例えば、日経平均株価指数に連動したインデックスファンドを買っていれば、一部上場企業の225社全部を買っているのと同じことになります(^^)/
インデックスファンドは小額から幅広い分散投資ができる、圧倒的に低コストとメリットが沢山あります(*’▽’)
バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(本家VTI)とは
バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(本家VTI)とはCRSP USトータル・マーケット・インデックスという指数に連動しているファンドです(*’▽’)
この指数はなんと米国株式市場に上場する約4000銘柄を網羅しています(^^)/
つまり本家VTIは米国株式市場に上場している4000銘柄に投資している商品になります(*’▽’)
その本家VTIという商品を楽天を介して買っているわけですがそれが楽天VTIです!(^^)!
ですから楽天VTIに投資するってことはアメリカ全体に投資しているということになります(*’▽’)
4000銘柄に投資してるなんてすごい!
あれ?でもなんでわざわざ仲介してるの?
本家VTIを直接買えばいいじゃん
仲介手数料とられてるんでしょ?
良い質問だね(笑)
これから解説するよ!(^^)!
本家VTIを直接購入することもできますが、いろいろめんどくさいのです( ;∀;)
まず日本円→米ドルに変換し、米ドルで米国株式を購入しなければなりません^^;
手数料が安いのは住信SBIネット銀行なのでまずそこで円をドルに換えます。
それからSBI証券にドルを動かして、SBI証券から本家VTIを購入しないといけません( ;∀;)
楽天VTIだったらそんな面倒なことをしなくても楽天が全部やってくれます(笑)
確かに本家VTIの信託報酬は0.03%と楽天VTIの0.162%(最近どんどん下がっています!(^^)!)と比べかなり安いです^^;
しかし本家VTIを購入した場合は為替手数料や米国で10%の税金が取られたりするので結局投資のパフォーマンスはどっこいどっこいになってしまいます(^^)/
それなら最初から楽天VTIでいいじゃんってことで私たちは楽天VTIを購入しています(*’▽’)
バンガード社とは?
先ほど出てきましたが皆さんはバンガード社って知っていますか?
バンガード・インベストメンツ・ジャパン株式会社より引用
こんな感じのロゴです(*’▽’)
かっこいいですね(^^♪
投資の世界では超有名な企業です(^^)/
バンガード社は1975年に米国ペンシルベニア州バレーフォージで創業しました(/・ω・)/
世界最大級の資産運用会社で600兆円の資産を運用しています(*’▽’)
ちなみに600兆円って東証一部の時価総額と同じだからね
投資には手数料がかかりますが、バンガードETFの平均経費率は0.08%と業界の平均経費率0.31%に対して1/3以下という低コストを実現しています!(^^)!
何故そんな低コストで運営できるかというと、運用資産が600兆円と大きいためです(^^)/
運用資産が大きくてもかかる手間やコストはそこまで変わらないので運用資産が多ければ多いほど経費率は安くなります!(^^)!
そんな、性格が良くてイケメンなバンガード社の商品に私たちは楽天を介して投資しているわけです。
バンガード社ってすごいんだね~
イケメン、高身長、性格もいい三拍子そろった最強の会社だね
楽天VTIの運用成績
そんな、イケメン、高身長、性格のいい3拍子揃った本家VTIに投資している楽天VTIの運用成績はどうなっているのでしょうか?
下記グラフをご覧ください♪
楽天証券目論見書から引用
こちらは楽天VTIの目論見書に記載されていたグラフです(*’▽’)
良い感じのきれいな右肩上がりで素晴らしいですね(^^)/
2020年3月にコロナによる暴落を食らっていますが現在は過去最高の基準価額となっています(*’▽’)
楽天VTIの騰落率(とうらくりつ)
騰落率というのは価格の変動がどれくらいあるかってことです(^^)/
例えば100円で買った商品が1年で105円になったら騰落率+5%、逆に90円になったら騰落率-10%となります(/・ω・)/
価格の変動が大きければ大きいほどハイリスクな商品と言えます^^;
100円で買った商品が1年で200円に、逆に0円となったら騰落率+100%、-100%で価格の変動が大きいです^^;
こんな商品はハイリスクハイリターンで安心して積立投資できませんね( ;∀;)
では楽天VTIはどうなっているのでしょか?
楽天証券目論見書から引用
こちらのグラフは2016年から2021年までの5年間の騰落率を楽天VTIと他の資産クラスを比較をしたグラフです(*’▽’)
先進国株や新興国株に比べたら+33.6%とリターンは少ないですが、リスクは-15.1%と少ないです(^^)/
平均値は+9%と他の資産クラスと比べ安定して高いですね(^^♪
こういう数字を知ったうえで投資するとコロナのような経済危機がきても-15%程度の暴落ですむとか平均値は9%で安定しているなとかわかって安心できますよね(^^♪
楽天VTIの管理費用
こちらの表は楽天VTIの管理費用になります(^^♪
楽天証券詳細情報より引用
米国株式市場全体の約4000銘柄に分散投資されていて銘柄の入れ替えも自動でやってくれているにもかかわらず、信託報酬含み管理費用が0.162%というのはかなり安いですね(^^♪
銀行の窓口の2%とか3%の信託報酬とは全然違います^^;
まとめ
いかがでしたでしょうか?
楽天VTIの魅力についてわかっていただけたでしょうか(*’▽’)?
このようなちゃんとした投資先に積立NISAのような制度を活用しながら投資することで、老後の資産形成はかなり安定すると思います(*’▽’)
もちろん、投資にはリスクがつきものですので必ず大丈夫ということはないですが銀行に預けるだけでは老後の資産形成は不十分です( ;∀;)
自分でしっかり調べてリスクとリターンを考えて投資しましょう!(^^)!
リスク許容度やリスク許容度の考え方について詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にして下さい(^ ^)
【投資初心者向け!】リスク許容度とは?リスク許容度の考え方ポイント6つ!徹底解説!
今回の記事が皆さんの参考になれば幸いです(*’▽’)
それではまた!(^^)!
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